2006年11月26日
ヴォルケイノストーブ スイスレンジャーキット
スイス軍が使用していたヴォルケイノストーブ、スイスレンジャーキットです。
スイス山岳部の過酷な条件下でも固形燃料を使って水を沸かしたり
また雪を溶かして飲料水を作れるよう考案されたこのストーブ。
構成は固形燃料を置く筒型の燃焼台、容量900ccの水筒兼やかんのボトル、
容量350ccのカップとなっていてすべてアルミで出来ています。
このストーブのスゴイところは、上記すべての物がオールインワン出来る事と
強風下でも煙突効果によって確実に水を沸かせる事が出来る筒型燃焼台にあります。
煙突効果とは煙突状の空間で燃焼させた際、暖かい空気は上昇しそれによって下側では負圧が働き
空気が対流する性質を使った効果で最適な燃焼状態を保持する事が出来ます(ケリーケトルと原理は一緒)。
また名称のヴォルケイノとは英語で火山を意味し使用中火が吹き上がる様子から
火山に似ている為、このような名称が付いたと思われます。
使用方法は燃焼台下側、長方形の穴から燃焼台の中に固形燃料を置きます。
そして燃焼台の上にボトルやカップを置いて使用しますがボトルを使用する際は
燃焼台内部のゴトクに置いて使用します(ハンドルの一部がゴトクになる)。
カップは燃焼台に置くだけでOK。
使用中及び使用後は燃焼台等、高温になっているので火傷に注意!!。
またボトルをやかんとして使用する際、コルク栓は外す事。
付けたままだと沸騰した時に内圧でコルク栓が吹っ飛びます!!。
ところでこのストーブに付属しているボトル何かに似ていませんか?。
そうです。
SIGGのボトルです!!。
ボトルの直径と全長がほぼ一緒なんです。
とっ言うことは、
おおっ!ぴったしやん!!。
がっ しかし・・・
くびれ部分の傾斜がSIGGのほうが緩やかな為に上からカップを被せてもカップが
完全にはまらずハンドルがロック出来ませんでした。
う~む 残念。
このストーブとSIGGボトルは別々に持ちましょう(笑)。
購入ですがミリタリーショップやネットオークションで購入出来ます。
スイス山岳部の過酷な条件下でも固形燃料を使って水を沸かしたり
また雪を溶かして飲料水を作れるよう考案されたこのストーブ。
構成は固形燃料を置く筒型の燃焼台、容量900ccの水筒兼やかんのボトル、
容量350ccのカップとなっていてすべてアルミで出来ています。
このストーブのスゴイところは、上記すべての物がオールインワン出来る事と
強風下でも煙突効果によって確実に水を沸かせる事が出来る筒型燃焼台にあります。
煙突効果とは煙突状の空間で燃焼させた際、暖かい空気は上昇しそれによって下側では負圧が働き
空気が対流する性質を使った効果で最適な燃焼状態を保持する事が出来ます(ケリーケトルと原理は一緒)。
また名称のヴォルケイノとは英語で火山を意味し使用中火が吹き上がる様子から
火山に似ている為、このような名称が付いたと思われます。
使用方法は燃焼台下側、長方形の穴から燃焼台の中に固形燃料を置きます。
そして燃焼台の上にボトルやカップを置いて使用しますがボトルを使用する際は
燃焼台内部のゴトクに置いて使用します(ハンドルの一部がゴトクになる)。
カップは燃焼台に置くだけでOK。
使用中及び使用後は燃焼台等、高温になっているので火傷に注意!!。
またボトルをやかんとして使用する際、コルク栓は外す事。
付けたままだと沸騰した時に内圧でコルク栓が吹っ飛びます!!。
ところでこのストーブに付属しているボトル何かに似ていませんか?。
そうです。
SIGGのボトルです!!。
ボトルの直径と全長がほぼ一緒なんです。
とっ言うことは、
おおっ!ぴったしやん!!。
がっ しかし・・・
くびれ部分の傾斜がSIGGのほうが緩やかな為に上からカップを被せてもカップが
完全にはまらずハンドルがロック出来ませんでした。
う~む 残念。
このストーブとSIGGボトルは別々に持ちましょう(笑)。
購入ですがミリタリーショップやネットオークションで購入出来ます。
Posted by tsuyo4 at 15:07│Comments(1)
│ストーブ
この記事へのコメント
通りすがりでお初にかかります
このカンティーンはどのくらいの重さですか?
購入を考えているので参考させていただきます。
このカンティーンはどのくらいの重さですか?
購入を考えているので参考させていただきます。
Posted by としあき at 2009年11月06日 01:08
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